高遠城址公園 3月12日の様子
高遠城址公園について、2018年(平成30年)3月12日(月)の様子をご紹介いたします。高遠城址公園の外の様子も多く含まれていますが、それらは早い時点で咲く桜なのでご参考までに掲載させていただきますね。
P9駐車場
P9駐車場
P9駐車場は勘助郭(かんすけぐるわ)です。仮設トイレが一つできていました。満開でこのような青空ならとても良い写真が撮れそうですよね。もちろんまだまだつぼみの状態です。
北ゲート入り口付近
北ゲート入り口付近
まだ本格的な準備は始まっていないようです。北ゲートの出口専用の部分が見えていますね。左の建物は観桜期にはお土産屋さんになります。チケットを買うには見えているゲートの手前を左の方に上がって行きます。観桜期には行けばなんとなくわかります。
南ゲート
南ゲート
ここで高遠城址公園の照明設備を扱う電気屋さんのお車をお見掛けしました。
この写真で、やや左の地面には身障者用の駐車場を意味する文字などが描かれていますが、観桜期にはここまで車で入ることはできないのではないかと思います。P7駐車場からの道はP7駐車場から南側が進入禁止になっていると思うし、このページの最後でご紹介している「番外 誰も見ない枝垂れ桜」のある位置(美術館からの道と窪川からの道の合流点)からの道が進入禁止になっていると思うからです。
信州高遠美術館付近
信州高遠美術館付近
南ゲートからすぐそばにあります。厳密には高遠城址公園の外になります。早めに咲き始めますから公園内が咲いていない場合には南ゲートから出て美術館周辺を観てみるのも良い方法です!
P8駐車場付近から美術館方向を見る
P8駐車場付近から美術館方向を見る
驚いたことに美術館に付属していた辰巳櫓(たつみやぐら)が無くなっていました。
私が子供の頃には無かった建物ですから元に戻った感じです。歴史的に見るとこの辰巳櫓の復元については位置や構造で疑問点が指摘されていました。現在では全く利用されていない上に、とあるテレビ番組で高遠城址公園が負けた原因となった建物なのでこれでよかったのかもしれません。
P8駐車場付近から美術館方向を見る
「うん。確かに無い!」のです。あの辰巳櫓が・・・。
「 さよなら辰巳櫓! いままでありがとう! 」
番外 誰も見ない枝垂れ桜
番外 : 誰も見ない枝垂れ桜
高遠城址公園の外、美術館からの道と窪川からの道の合流点にある枝垂れ桜。落ち着いてお花見ができる場所はありませんが、個人的に毎年楽しみにしています。「誰も見ない枝垂れ桜」という名称は私が勝手にそう思っているもので一般的なものではありません。あしからず・・・。
よいお花見を!