現在の日本の場合、海外旅行へ行くためには港か空港から出発するしか方法がありません。そして、船の利用者よりもやはり圧倒的に飛行機で海外に行かれる人が多いと思いますので、大部分の旅客は空港を利用されるのだと思います。その空港に滞在するのはわずかな間ですがいろいろ楽しめるといいですね！
飛行機や空港を見て楽しむ！
空港と言えば飛行機ですよね！ありとあらゆる航空会社の様々な機種の旅客機を見ることができます。空港で搭乗を待っている間にもごく当たり前に飛行機が駐機していたり、牽引車に引かれて動いているのを見ることができます。遠くに目をやれば滑走中の飛行機や、離陸したり着陸したりしている機体を見ることができる場合もあります。大半の人にとっては普段の暮らしではなかなかお目にかかることのできない光景です。飛行機マニアでなくても十分に楽しめると思います。
空港で食べる！
国際空港には旅客のために様々な飲食店が用意されています。和食から中華、洋食までなんでもあります。どこに入ろうかと迷ってしまいます。私は海外旅行の場合、「行き」のときは「しばらく食べることができないから日本食にしよう！」と考えます。「帰り」の場合は「やっと日本に帰ってきたから日本食が食べたい！」と考えます。つまり、「行き」も「帰り」も日本食にしてしまうことが多いのです。冬のヨーロッパから帰ってきたときの味噌汁は格別です！私は、焼き魚を定食にしたようなものがあれば迷わず頼んでしまいます。ラーメンのこともあるかな？
空港でお買い物！
空港には二通りのお店があります。
① 一般区域にある、保安チェックと出国手続きをする前の、旅行者以外のお客さんも入ることができる、つまり誰でも入ることのできる日本国内のお店など。
② 制限区域にある、保安チェックと出国手続きが終わった後に入ることのできる、旅行者しか入ることのできない免税店や売店など。
多くの空港で ①の一般区域のお店のほうがにぎやかで充実していることが多いです。買い忘れた旅行グッズを買いたい場合やお食事を希望される場合にはここで済ませておくと安心です。
②の制限区域にある免税店は税金がかからない分だけ少し安く買うことができます。そのためブランド品などを購入するのにはとても有利なのです。日本国内では売っていないものが免税店では売られていたりすることもあるようです。小さいもので欲しいものが決まっている場合は免税店で買うと良いですね。ご婦人向けであればブランド物の口紅やグロスが人気です。自分用にも良いでしょうし、お土産にも良いです。行きに買うと荷物になりますが口紅ならそれほどかさばらないです。色はたくさん種類がありますから事前に色とその番号を確認できればズバリ欲しいものをお土産にできるので喜ばれるかもしれません。スカーフも人気のようです。紳士向けならブランド物のネクタイと言ったところでしょうか？
私は日本へ帰国する寸前に海外の空港にある免税店で買うことが多いです。旅行中にブランド品を持っていたくないので・・・。
空港のラウンジでくつろぐ！
エコノミーよりも上級の航空券をお持ちだったり、上級のクレジットカードをお持ちの場合は空港にあるラウンジを使うことができるようです。ラウンジを利用すれば旅行の疲労度が格段に違うそうです。世界中のラウンジを使える魔法のようなカードもあるようです。
※ 一般に、ラウンジは契約の内容により無料で使える場合と有料で使える場合とがあるようです。
ラウンジを使わない場合は食べ物のお店を梯子して過ごすこともできます。食事をしてからデザートを食べに行くといった具合でしょうか？少し落ち着かないのですが・・・。
ラウンジを使う権利を持っていてもお食事やお買い物が楽しくてラウンジを使わずに出発してしまうお客様もあるそうです。
空港でお風呂！
空港によっては一般区域に入浴施設を持つところもあるそうです。旅の疲れが取れるので旅行者に人気だそうです。スーツケースも預かってくれるようなので安心ですね。
空港で雰囲気に浸る！
私は空港にいるだけで気分が盛り上がります。というのも空港内で流れるアナウンスの半分は英語なのです。もう、すでに半分外国にいるような感じなのです。時々流れるアナウンスがいい気分にしてくれます。ちょっとだけ聞き取れない部分があるのが問題なのですが・・・（笑）
空港で写真を撮る！
もしも、空港で写真を撮るのであれば、せっかくなので空港ならではの風景がいいですね！
やはり第一には飛行機がおすすめです！飛行機好きなら撮影し放題でうれしいですね。駐機していて荷物や燃料を搭載しているところはたいへん興味深いです。また、離陸して行くところもワクワクします。また、空港から滑走路方面を撮るのもいいですね。夜の空港の撮影は難しいですが最近のカメラならきれいに撮れるかもしれません。
空港を普通に利用する！
旅行のために空港を利用をするのではなくても、普通に空港でデートを楽しむお客様も多いと聞きます。もちろんそういう使い方だっていけないわけではありません。お食事やお買い物で空港に利益をもたらしているわけですから何も問題はないと思います。特に夜の空港は光が美しく感動的なので人気があるのだそうです。ロマンチックですね！
良い旅を！
