海外旅行スキルとリゾートの話 (旅行に関する読み物)

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海外では体力がものを言います!

海外で必要なスキルはいくつもあると思います。例えば語学力、危機管理力、交渉力、経済力、暗算力、装備力、体力、精神力、経験、知識、ファッションセンス、ユーモア、人脈などがあります。その場面場面で必要なスキルは変わりますが、その中で私が一番重要だと思うものがあります。それが、体力なのです。私の少ない体験の中から導き出された答えです。

体力の種類

私の思うところの海外旅行に必要な体力には複数の種類があります。

① 少し走ることができる脚力と心肺能力

② ケガをしづらい柔軟なお体

③ 疲労を感じない丈夫なお体

④ 病気にならない健康力(免疫力)

⑤ 丈夫な胃腸

以下それぞれを解説いたします。

① 少し走ることができる脚力と心肺能力

海外旅行では、場合によって走る場面もあります。たいていの場合ゆっくり歩いて移動することが多いのですが、飛行機に乗り遅れそうになったとき「急いで下さい!」とせかされて何となく早足で歩いたり、場合によっては走ることもあります。そのような場合には走ることのできる脚力とその脚を支える心臓や肺の能力が求められます。

その対策は出発3ヶ月位前から一日2kmほどをゆっくり歩くと良いです。だんだん慣れてきたら、一日100m位軽く走るということを加えていくと良いです。

② ケガをしづらい柔軟なお体

柔らかいお体はケガをしづらいものです。出発3ヶ月前くらいからお体のストレッチを始めると良いです。テレビ体操も良いですね。

③ 疲労を感じない丈夫なお体

筋力が付いていることが大切です。脚、腹筋など全身各部の筋肉に対して筋力トレーニングをなさると安心です。

④ 病気にならない健康力(免疫力)

免疫力を上げるには、旅行に出る3ヶ月位前から数回で良いので自然の中で大地に触れるのも良い方法です。海岸で砂に触れたり、園芸で土に触れたりといったことが良いのです。もし難しい場合は一度でも良いので牛舎や牧場などの見学に行くとそこの空気を吸うだけで免疫力が上がると言われています。それすら難しい場合は一度でも良いので動物園へ遊びに行くと良いようです。やはり、そこの空気を吸うだけで免疫力が上がると言われています。

免疫力を高めるには栄養・休養・睡眠も大切です。出発までバランスの良い食事を摂りましょう。オールミネラルのようなサプリメントや青汁などを飲む習慣も良いですね。トレ-ニング以外は無理をしないことも大切です。睡眠はしっかり摂っておきましょう。

⑤ 丈夫な胃腸

胃を強くするには時々で良いので粘りのあるものをよく噛んで召し上がると良いとされています。山芋やオクラ、モロヘイヤ、なめこ(キノコ)、めかぶ(コンブ)などがおすすめです。また、ゆっくり食べること、腹八分にすること、就寝前2時間は食べないこと、食べ過ぎや冷たいものの飲みすぎなどを避けること、和法系の胃を助けるものを予防的に飲むこと、起床後は白湯をゆっくり一杯飲んで、しばらくしてから朝食にするなどの工夫が大切です。

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腸を強くするには様々な種類のヨーグルトや納豆を食すと良いです。腸内細菌の状態を良くすることが大切です。腸内細菌の餌となるオリゴ糖が多く含まれている飲料や食品を時々摂っておくと安心です。酵母でできた胃腸によいものも定期的に飲んでおくとかなり丈夫になれるかもしれません。

しっかり体力をつけて万全の状態で海外旅行に参りましょう!

リゾート最高!

青い空に白い雲、碧い海に白い砂浜、穏やかに吹く風とのんびり流れるまったりとした時間。どこの国のリゾートにも共通するイメージですね!リゾートは心と体をリフレッシュさせるには最適の場所です。ハワイやグアム、サイパン、セブ、プーケット、ダナン、バリなどが思い浮かびますね!どこも穏やかに優しく旅行者を受け入れてくれます。

リゾートに向いている人とは?

「朝、ゆっくり目を覚まし、ゆっくりと時間をかけて朝食を食べ、その後はプールサイドで冷たい飲み物を飲みながら日がな一日寝転んで読書をして、おなかが空いたら軽食を食べ、夜には豪華なディナーを食べる。眠くなったら眠る。そんな日々をしばらく送り、それが幸せだと思える人。」 これは私の知人がイメージしたリゾートに合っている人の姿なのだそうです。確かに欧米のバカンスを楽しむ人たちの姿はそんな感じですね。

リゾートに向かない人とは?

それでは、「リゾートに向かない人はいるのでしょうか?」私も時々、海外のリゾートに連泊してのんびり過ごしたいなあと思うことがあります。ただ、周囲の者からは「絶対にリゾートは向いていないからやめておいたほうがいい。」とよく言われます。「失敬な!」と思いつつ、「確かに・・・。」と納得してしまう自分もいるのです。(ちょっと悲しい・・・。) それはいったいどういうことなのかと言うと、生来の癖で「いつも何かをしていたい!」からなのです。うっかりするとリゾートに行っても仕事をしているかもしれないのです。のんびり砂浜の椰子の木陰に寝そべって一日中だらだらしていることがおそらくはできないのだと思います。暇に任せてコテージの掃除を始めてみたり、無理やりオプショナルツアーを探して参加してみたりと落ち着かないのに違いないのです。そんな訳で私はリゾートに向かないと皆に言われ続け、リゾートへの旅行を断念してきたのです。

それでもリゾートに行きたい!

リゾートでのんびりすることができない人はリゾートに行ってはいけないのでしょうか?リゾートの環境の中でいつもどおりの暮らしをする。それも良いのではないでしょうか?リゾートでの過ごし方は人それぞれ自由なはずなのですから、本人が「行って良かった!」とさえ思うことができれば、他の人から見て「もったいない時間の使い方」をしていても別に構わないのではないでしょうか?いや、時間のもったいない使い方ができることこそがリゾートの真骨頂なのではないでしょうか?やはりここは開き直ってリゾートに行っても良いのだと思うのです。

「リゾートに向かない人などいない!」 私はそう信じています(笑)

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よい旅を!