パーティーで心がけること 参加者の場合

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【 参加者が心がけること 】

ドレスコードは守る

もしも、パーティーの主催者側からドレスコードが指定されている場合はそれに合った服装を心がけた方が良いです。ただしあまりにも奇抜なドレスコードの場合は控えめにしておく方が無難です。上品さは大事です。

もしも、ドレスコードが指定されていない場合は、そのパーティーの趣旨や時期、時間などTPOをよく考えて服装を決める必要があります。粋(いき)ではありませんが主催者に問い合わせてみるのも手です。

ただし個人的な経験上の話ですが、ドレスコードどおりにしていったのにバツの悪い思いをしたことがあります。主催者が招待状で指定していたドレスコードはセミフォーマルでした。パーティーの数日前、主催者に「本当にセミフォーマルでいいの?」と聞いてみたら、「気楽でおしゃれな感じのパーティーを考えているんだよ。」と主催者は言っていました。しかし、実際に集まった9割くらいの人たちの服装はフォーマルだったのです。私もですが指定通りにした人の方が浮いてしまって恥をかいたケースでした。 やはり服装は難しいものですね。また、主催者の思い通りにならないこともあるようです。

( ※TPOは「Time(タイム)・Place(プレイス)・Occasion(オケイジョン)」の略です。「時・場所・場合」のことです。なんと和製英語らしいのです!)

時間に遅れない

理想的には開場時間から開始時間の間に会場入りできると良いですね。特に人数の少ないパーティーの場合は遅刻するとパーティーの開始を遅らせることもあります。みんなに迷惑をかけるのは良くないです。

これは極論ですが、昔、複数の先輩から言われた言葉があります。

「仕事は遅刻してもいいが、遊びは遅刻してはいけない!」

私は仕事も遅れない方が良いと思いますが、遊びで遅刻するとみんなの楽しい気分を壊してしまうことになり、信頼を取り戻すのがより難しいということではないかと理解しています。

場所を間違えない

遅刻の原因として場所間違いというものがあります。よくある間違いが地上の鉄道と地下鉄とで同じ駅名がある場合です。事前によく確認しておきましょう。

以前、私がとても焦ったのは、建物が大きすぎて、建物に入ってからパ-ティー開場までたどり着くのに時間がかかったケースです。エレベーターや階段の配置が微妙で、初めてだったので難しかったのです。結局、開始寸前に会場に滑り込み、間一髪で間に合いました。普通、招待状には建物の名前と会場名は書いてありますがその間の移動に関する情報は書かれていません。盲点だと思います。まあ、そんなに複雑な構造の建物は多くないのでそれほど心配する必要はありません。それに、建物の中で訊けば教えてくれると思います。それでも、やはり時間に余裕を持って出かけるのが良いですね。開場時間を目指して行くのが安心ですね。

 費用を忘れない

当日会費を支払う場合はその費用を必ず持って行きましょう。なるべくお釣りのいらないようにちょうどの金額で支払うようにしましょう。事前振り込みの場合は振り込んでおくのを忘れないようにしましょう。

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カードが使えないこともある

パ-ティー会費の支払いは現金のことが多く、カードが使えないことの方が多いように思います。必ずお財布に現金を入れて持って行きましょう。一般的には会費の他に3万円余計に入れておけば恥をかかずに済むと言われています。二次会などのことを考えてのことと思います。

パーティーの目的を守る

お祝いならその対象となる人を祝ってあげるように会話したり行動したりする必要があります。残念会なら慰めてあげなければなりません。親交を深めるための会の場合できるだけいろいろな人と仲良くなる方が良いです。

パーティの目的に合った発言や行動はとても大切です。TPOを踏まえるということでもあります。

気分が悪くならないように体調に注意する

会場で気分が悪くなってしまうことはどうしようもないものです。けれども自分でコントロールできる範囲の体調管理はしておくべきです。手洗いうがいをして風邪を予防するとか、暴飲暴食を避けるとか・・・。体調万全でパーティーに参加できたらおいしく食べることができるしきっと楽しいことでしょう!ただし、当日の食べすぎなどにはご用心!

パーティー中にケガをしないように注意する

本人が可愛そうなのは当然ですが、周りの人も盛り上がった気分が一気に下がってしまいます。転倒や料理での火傷(やけど)、割れたコップでの切り傷などは避けましょう。

他の参加者に不愉快な発言や行動はしない。

お互いに楽しい時間を過ごすためには大事なことです。相手を思いやってこその会話です。パーティーでは特に相手に恥をかかせないことが大切です。

できるだけ大勢の人と話をする

私はパーティーでは最低でも5人の人と話をすることにしています。最高は一回のパーティーで100人くらいと話をしたことがあります。様々な情報が得られる上に人脈も作ることができます。パ-ティーは宝の山だと思います。お金持ちがよくパーティーをするイメージがあるのはこのためだと思います。

積極的に話題を提供する

基本的に会話なので、誰かと1対1で話をする場合、半分の話題はこちらで提供する必要があります。面白い話を聞きたければこちらでも面白い話をすると良いです。情報が欲しければこちらも相手の欲している情報を上げればよいのです。もちろん漏らしてはいけない情報はいけませんが・・・。それでも差支えない範囲というものはあるものです。例えば、重大情報だけれどすでに公開されていて知っている人は知っている。でも、まだ知らない人も多いというような情報なら話す価値がありますね。

自分の身は自分で守る

何らかの事情でパ-ティーの雰囲気がおかしくなってきたような場合は上手に帰るのが得策です。また、明らかに怪しすぎるパーティーにはもともと行かない方が良いです。あまりいいことはありません。

自分が安全で余裕があれば弱い人を助ける

自分の安全が確保されていれば他の参加者で助けを必要としている弱い人がいればできる範囲で助けてあげることも良いでしょう。届かないところにある食べ物をかわりにお皿に取ってあげるとかは良いことです。ただし、パーティーの間中介護してあげるようなことになるとパーティーを楽しめなくなってしまうので加減が必要です。

トラブルには関わらない

パーティー中のもめごとの仲裁には入らない方が良いです。もめごとは気が強い人同士の問題なのでその仲裁は主催者の仕事となります。したがって関わらないのが得策です。

楽しむ

基本的にパーティーは楽しむためのものです。適度に気は使うけれども気を使いすぎることはなく、「また参加したいな!」と思って帰ることができたらいいですね!

良いパーティーを!

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