お花見 全国の有名なお花見会場 北陸地方編

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北陸地方

石川県

卯辰山公園 特別名勝兼六園 小丸山城址公園 七尾市希望の丘公園 芦城公園 一本松公園 熊坂川河畔 喜多屋しだれ桜 石川県農林総合研究センター 林業試験場 樹木公園 志乎・桜の里 古墳公園 能登さくら駅(能登鹿島駅) 能都町柳田植物公園

富山県

呉羽山公園 城ヶ山公園(富山市) 富山市民俗民芸村 富山市中央植物園 高岡古城公園 岸渡川堤 朝日山公園 庄川水記念公園 城山公園(小矢部市) 小矢部川公園千本桜 内川周辺の桜並木 下条川千本桜

福井県

足羽山公園 足羽川桜並木 小浜公園 九頭竜湖 亀山公園 西山公園 花筐公園 万葉の里味真野苑 丸岡城(霞ヶ城公園)越前陶芸村

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コラム お花見あるある 4

細かいお金がなくて困った!

お花見会場の駐車場やお土産店、屋台などで細かいお金での支払いを求められることがあります。本来おつりはお店が用意するべきものですから私たちが心配してあげる必要はないものではあるのですが、そこは思いやりの精神が大切です。

たとえば数十人が連続して一万円札で支払ったりするとさすがにお店もおつりがなくなってしまいます。そこで可能であればおつりのないように料金を支払う方が良いですね。紙幣なら千円札、高価なら100円玉や50円玉、10円玉など細かいお金を用意しておくとスマートです。

おつりがなくなってしまったような自動販売機でも細かいお金を持っていれば対応できることがあります。

以前、お花見会場の駐車場料金所でこんな光景を見たことがあります。新型のスポーティーな高級外車を、とても身なりの良い育ちの良さそうな、おそらくはお金持ちのボンボンとおぼしき青年が運転していました。隣には上品な服装のさわやかなお嬢さんが乗っていました。多分付き合い始めたところといった雰囲気でした。二人は駐車しようとして駐車場の料金所に差し掛かりました。

青年が「これで・・・。」と言って一万円札を料金所の人に渡そうとしました。料金所の人も普通に受け取ろうとしたのですが、その時、お嬢さんがこう言ったのです。

「何考えてるの?こういう所ではおつりのいらないように支払わなくちゃいけないのよ!」

青年はあわてて高級ブランドのお財布から改めてちょうどの金額で料金所の人に駐車料金を支払っていました。

賢明なお嬢さんと素直にアドバイスを聞き入れることのできる青年でした。初々しくてさわやかで素敵な二人でした。他人事ながら上手くいって結婚できているといいなあと思いました。本気で注意してくれる人は大切にした方がいいと思うのです。

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割り勘がうまくできない・・・。

支払った料金を割り勘にする場合があります。暗算ですぐに答えが出せると良いのですが人数が多い場合は暗算では難しいことがあります。

そのような場合には電卓を使えば良いのですがスマートフォンの電卓機能で代用することもできます。

割り勘時の1円から3円程度の端数の処理は難しいところです。いくつか方法はあります。

1. 次の何かの会計時にその料金の補助として使うというのも良い方法です。皆に解りやすく説明する必要があります。

2. その場で決着させたい場合は何か理由のある人にあげるのも良いですね。お花見の幹事さんや運転手さん、みんなで使うものを持ち運んでくれている人、最年少者、紅一点だったりすればその女性に、など。

3. 親しい間柄で遊び心があるようならば、全員でジャンケンをして端数の硬貨を争奪するのも楽しいかもしれません。

気温に関して服装が難しい!

桜が群生しているお花見会場は多くの場合、広いところにあります。川沿いや海の近く、山の上、城跡、公園などにあったりします。そのような場所は風が冷たかったり、冷え込んでいたりします。夜桜なら寒い可能性は大きいです。昼間でも天候によってはとても寒いことがあります。気象状況によってはとても暖かい場合もあり、お花見会場での服装は難しいです。ポイントとしては「調節のできる暖かい服装」というところかと思います。余裕があればひざ掛けなども役立つことがあります。

夜桜の場合、地域によってはほとんど真冬の服装が必要な場合もあります。コートや防寒服が暖かいですね。

日中だと逆に帽子が必要なこともあります。熱中症にも注意が必要です。

会場がぬかるんでいる!

これは意外に良くあるのです。天候が悪い日やその翌日には汚れても良い靴でお出かけになる方が良いですね。長靴なら万全ですがファッション的には微妙です。

彼女がピンヒールで現れた!

ピンヒールはハイヒールの中でも特に足が長く美しく見えます。スタイルも良く見えるのでファッション的には大人の女性には人気です。ただし、お花見会場では歩くことも多いのでスニーカーなどの方が便利です。ピンヒールだと長距離を歩くのは無理ですからできれば避けた方が良いです。もしデートなどで彼女がピンヒールを履いている場合には配慮する必要があります。

彼が配慮できる人かどうかを試すためにお花見にピンヒールを履いて行くのはやめましょう。おそらく8割の男性は気が付かない可能性があるからです。自分がそういった靴を履いたことがないので想像がつかないのですね。無理もないことです。育った環境や経験値によってはできる人も2割くらいはいますが・・・。そういう人はモテそうですね!

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よいお花見を!