お花見の基本的な持ち物は前回の「お花見 これだけは持って行きたい持ち物ベスト17」をご参照いただけますと幸いです。
今回の持ち物はそれ以外であったら便利なものです。今回のリストには個人の持ち物に加えて複数の人で行くときに便利な物を含んでいます。
お花見の持ち物リスト 2 1 予備の記録メディア |
1 予備の記録メディア
お花見では写真や動画を夢中になって撮影してしまう傾向があります。気が付くと記録メデイアの容量不足で撮影ができなくなってしまうこともあります。そこで、たくさん撮影をする場合には予備の記録メディアがあると安心です。例としてはSDカードやマイクロSDカードなどのメディアがあります。
2 個人的に音楽を聴くことのできる機器
一人でお花見を楽しむ場合やみんなが昼寝してしまって自分だけ眠たくない場合などに重宝します。静けさの中の桜を楽しむのも良いものですが、桜の花を眺めながらステレオのイヤホンで聞く音楽は格別です。音楽の選択は自由なのでお好きな音楽が良いでしょう。
3 現地の名物お菓子
お花見会場でその地域にある名物お菓子が販売されていることもあります。地元の名物は意外に普段は買ってまでは食べないことが多いものです。一箱を買って皆で分けて食べるのも楽しいですね。旅先ならなおさらです。
4 自撮り棒
桜を背景に写真を撮るときに役立ちます。インスタグラムやツイッターなどのSNSにアップする場合などには必須です。
5 現地の情報
事前に調べておくとスムーズですが、その場でスマートフォンを使って調べても良いでしょう。一般に公開されている情報でも、お花見の役に立つお得な情報というものはあるものです。
6 スマートフォン
通話、メール、静止画カメラ、動画カメラ、情報端末、目覚ましアラーム、音楽再生、テレビ、ゲーム、懐中電灯代わり、など様々な働きをしてくれます。ただし、紛失しないように注意しましょう。また、充電不足にならないように注意しましょう。ある程度充電してくれる電池式の器具もあります。
7 ポケットティッシュ
お花見は寒いので鼻水が出てしまうこともあります。そのような場合には有効です。眼鏡の汚れを取ったり、何かをこぼしてしまったようなときに汚れを取るのにも役立ちます。
8 マジックペン
紙コップやペットボトルなど、どれが誰のものか判らなくなると困ります。そこで紙コップなら側面に、ペットボトルならキャップやボトルに各自のイニシャルをアルファベットで書いたり、名前をカタカナなどで書いておくと間違えることもなく安心です。もちろん漢字でフルネームを書いても大丈夫です。
場所取りが可能な場合は後述の段ボールに団体名などをマジックで書いて後述のダクトテープやガムテープなどでシートに貼り付けておくと皆に解ってもらえて便利です。
9 トイレットペーパー
会場にあるトイレのトイレットペーパーは無くなっている場合もあります。そのような場合に役立ちます。また、ちょっと何かの汚れを拭きとる場合にも使えます。
10 ダクトテープ
ダクトテープは強力に貼り付くので都合が良いこともあります。もちろんガムテープを使うこともできます。シートをつなぎあわせるとか場所取り用に目印を書いた段ボールをシートに貼り付けたりと活躍します。
11 紙皿・割りばし・楊枝
使い捨ての紙皿はおかずを取り分けるときに便利です。使い捨ての割りばしや楊枝も食べるときにはあると便利です。
12 段ボール・新聞紙
地面がでこぼこだとレジャーシートを敷いた時に痛く感じることがあります。そのような時には段ボールや新聞紙をシートの下に敷くと少し緩和できます。段ボール箱はテーブル代わりに使うこともできます。運搬時はテープを外して平らにたたみ、使うときに組み立ててテープを貼り箱の形にすることができます。
場所取りをした時に段ボールに団体名などをマジックで書いてダクトテープなどでシートに貼り付けておく方法があります。
13 クーラーボックス
冷たいものを冷たいまま運ぶときに役立ちます。保冷剤または市販の飲み物用の氷を入れてもいいですね。完全密封の袋に入った氷が完全に溶けた場合は飲料水として使えます。
14 折り畳みイス・折り畳みテーブル
お年寄りなど足の悪い人には折り畳み式のイスやテーブルが役立ちます。
15 日焼け止め
天気の良い日は紫外線が強いものです。お花見は屋外だから紫外線対策は必要です。
16 カメラ用三脚
大勢で集合写真を撮るときには役立ちます。携帯に便利な小さな三脚もあります。
17 迷子札
小さいお子さんを連れていく場合には念のため迷子札を付けておくと安心です。住所、氏名、親の氏名、携帯電話番号などを書いておくと役立ちます。悲しいお話ですが認知症ぎみのお年寄りにも有効な方法です。
18 タオル
液体をこぼす人もありますから雑巾代わりに持参すると便利です。大きなタオルならひざ掛けの代わりに使うこともできます。
19 救急セット
ケガをすることもありますから用意しておくと安心です。救急絆創膏、市販のキズ消毒剤、抗生物質の軟膏、鎮痛剤、風邪や胃腸、眼のための製剤、湿布などもあると助かる場合があります。他に刺抜きセットも役立つことがあります。場合によってハチが飛んでいることもありますからポイズンリムーバーもあれば安心です。これで対処できない場合は救急車ということになりますがお花見の時は普段よりも救急隊の到着に時間がかかることもありますから注意が必要です。体調を整えてお花見に臨むということも大切ですね。
よいお花見を!