サングラスとマスク (海外旅行 持ち物)

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(あると便利な機内持ち込みするもの)

サングラス

「まぶしい太陽から目を守る!」それがサングラスの大きな目的の一つです。紫外線の強い国へ旅行される際には必需品です。海辺や山などは紫外線が強いものです。また雪の季節も要注意です。冬にお天気の中で長時間雪景色を見ていると「雪目」という目が見えにくくなる病気になることがあります。そのような状況では、やはりサングラスがあると安全ですね。

では、理想のサングラスとはいったいどういうものなのでしょうか?私の場合ですが、少しお話しをさせていただきますね!

サングラスの色は薄く!

濃い色のサングラスは格好がいいのですけれども、目自体が暗い状態になってしまうので瞳孔は全開の状態になっています。そのような状態で強い日差しの中、サングラスを外すと、開いた瞳孔に太陽光線が一気に差し込み網膜を痛めてしまいます。

一方、薄い色のサングラスなら瞳孔は小さくなっていますから、サングラスを外してもいきなり網膜が直射日光で焼かれるようなことはありません。ですから、できればサングラスのレンズは薄い色のほうが安全なのです。ただし薄い色のレンズにする場合はレンズに紫外線を遮る加工が必要です。いわゆるUVカットです。

UVカットのサングラスがいいです!

観光旅行ということであればUVカットのコーティングがされたサングラスがおすすめです。やはり目を守るためには紫外線を防ぎたいものですね。

こわれにくい素材がいい!

やわらかい素材、あるいは丈夫な造りのサングラスがいいのです。形状記憶などの機能があればなおいいですね!ツアーの旅行だと旅行中にサングラスの修理をするのは難しいので丈夫でこわれにくいものがいいですね!

最新の機能が素敵!

最新のものは偏向レンズを使ったサングラスがあります。これは水面のギラつきをも防いでくれるのでとても快適なのだそうです。とても興味があります。

サングラスを外したときに、服に強力なマグネットではさんで付けられるものがあるそうです。これは便利そうですね!

その他の使い方!

風が強いときに目を守ってくれます。サングラスの形によっては前の他、横からの風にも強いものがあります。そのようなタイプのサングラスの装着でほこりや砂、雨、雪、虫などが目に入りにくくなる場合もあります。

ファッションを考えれば、おしゃれのアイテムとしてサングラスを使うこともできます。TPOに合わせて面白い使い方ができるかもしれませんね。

マスク

西洋では基本的にマスクをする習慣がないので、ヨーロッパを旅行する際にはマスクを着用しないほうが良いとされています。顔を隠そうとしていると思われてしまうようなのです。

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※ 現在、ヨーロッパでは法律で公の場所でのマスク着用を禁止しています。くれぐれも公共の場所でマスクを着用しないようにご注意ください!

ただし、日本から出発する便の場合は日本人の搭乗率が高いのでマスクをしていてもあまり違和感がないような気がします。(状況によりますが・・・。)客席で眠る際にだらしなく開いたお口を隠したい場合には便利です。また、機内の乾燥が気になりますから、マスクは喉を守るのにはとても良いのです。
個人的には使い捨てのマスクが便利です。

到着後宿泊施設のご自分の客室ではマスクをしていても大丈夫です。ヨーロッパは高温多湿な日本と比べると冷涼で乾燥している印象があります。少しでも楽に過ごせるなら人前でなければマスクもありかなと思います。

余談

余談ですが、私の宿泊施設での乾燥対策は、空のスプレーにミネラルウォーターを入れて空気中にミストを吹いて湿度を上げたり、シャワーの後その湯気を寝室のほうに流したり、洗濯物やバスタオルを干して湿度を上げたりといろいろなことをします。

マスクができない場合は他の人のご迷惑にならない範囲で自分にミネラルウォーターのミストを吹いたり、ミネラルウォーターをいつでも飲めるように手の届く場所に置いていたりします。

最近では乾電池で動く携帯式加湿器もあるようなので興味があります。

アイマスク

アイマスクは目を隠すマスクです。機内で眠るときに照明が落ちていない場合には役立ちます。あるいは照明が落ちているけれど近くの席で読書灯が点いていてなんとなくまぶしい感じがするときにアイマスクをすると快適に眠ることができます。

アイマスクの製品によってはお口まで隠す布が付いているものもあります。寝顔を隠すのにはたいへん便利です。

アイマスクはバスの移動中に眠りたい場合にも使えます。

火山の噴火に備えて

めったにないことではありますが、訪問国付近の火山が噴火してしまうことがあります。以前アイスランドの火山が大噴火してヨーロッパ中が混乱してしまったことがあります。そういった場合には携帯に容易なサイズの使い捨て防塵マスクも一つだけでも良いので持っていると便利です。普通のマスクでもしないよりはましですが、火山灰に対しては防塵マスクのほうが優れています。火山灰は珪素でできています。つまりガラスの粉のようなものです。一度肺に入るともう取り出すことができません。ですから吸わないに限るのです。

マスクは状況により使用の可否が微妙な場合もあるのですができれば装備して行きたいものですね。

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良い旅を!

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