リップクリームと歯磨き用具 (海外旅行 持ち物)

スポンサーリンク

(あると便利な機内持ち込みするもの)

リップクリーム

飛行機の客席やヨーロッパでは空気が非常に乾燥しています。ですからリップクリ-ムは必需品です。もし、できればご持参なさるほうが良いアイテムだと思います。

乾燥を防ぐ

やはり唇の乾燥を防ぐことが一番の目的です。乾燥を防ぐことができれば唇のひび割れも予防できます。

気分転換に

メントールの香りがするので使用すると気分転換になります。メントールには精神の鎮静効果と若干の鎮痛効果があるとされています。

その他の注意

リップクリ-ムは刺激の少ないものが良いです。可能であれば、無着色・無香料の製品が良いようです。  使用の回数はなるべく少ないほうが良いです。理由は皮脂腺を守る必要があるからです。唇は粘膜が薄く、皮脂分泌の少ない部分なので幾度も使用すると唇が痛んでしまいます。なので、頻度良く使用しないほうが良いのです。

リップクリ-ムの成分に対してアレルギー反応の出る人は注意しましょう。使用は避けるべきです。

消費期限もあるので注意しましょう!半年くらいで使い終わるのが理想です。

旅行中に役立つ意外なリップクリームの使い方

① 人体に対してワセリンがわりに使うことができます。指先の荒れに付けるのも有効のようです。同様に肘や膝、踵(かかと)などの硬い部分に付けると硬化した皮膚が柔らかくなるようです。足の裏に塗れば靴擦れの予防になります。あくまでも緊急避難的にですが、小さな傷の止血や傷の保護にも役立つようです。ただし、メントールは沁みるので注意が必要です。

② 物に対してワセリンの代わりに使うことができます。ファスナーが噛んでしまったときには綿棒でリップクリームをファスナーに付けて上手に動かすと外すことができるようです。ファスナーに付ければ、すべりも良くなります。 革製品を磨くときに付けると良いです。靴やバッグに良いです。アクセサリーの汚れ取りに使えます。手鏡に付けてティッシュで拭き取ればかなりきれいになるようです。

③ メントール成分を生かすことができます。虫さされの応急処置がわりになります。かゆみを抑える感じです。また、肩こりにも肩に塗って使うことができると聞いたことがあります。

余談:その他の使い方

キャンプのときなどはリップクリームを紙に塗って着火剤がわりとして使うことができます。炭の着火にも良いようです。もちろん本物の着火剤のほうがよいのですが・・・。

スポンサーリンク

紙軸の綿棒などを芯としてリップクリームに差し込むとローソク代わりになるそうです。倒れると危ないので空き缶に入れて使うなど火の用心の工夫が必要ですね。

 

代表的な歯磨き用具

一般的な歯磨き用具にはどのようなものがあるでしょうか?歯ブラシと歯磨きチューブそしてコップというところでしょうか?製品としてはいわゆる「歯磨きのトラベルセット」が各社から発売されています。国内旅行をイメージしたセットであってもそのほとんどは海外に持っていっても大丈夫そうな製品です。歯ブラシと歯磨きチューブが容器に入っているというセットが多いです。お好みですがコップ付きのものもあります。

その他の歯磨き用具

その他の歯磨き用具としては歯間をきれいにするための糸状のフロスや歯間ブラシ、洗口剤、入れ歯洗浄剤、入れ歯固定剤、フッ素の入った歯磨きチューブ、舌に付いた舌苔(ぜったい)という苔を取り除く器具、歯科医院で推奨されているキシリトール入りの製品群などもあります。

その他の歯磨き用具はその人その人で必要なものを選んでそれぞれが持っていくということになるかと思います。

歯磨き用具は、ひとまとめに!

歯磨き用具は一つの袋にまとめておくと安心です。飛行機内のトイレや宿泊施設などではそのほうが良いです。巾着袋のようなものが便利です。歯磨き用具を入れる袋は防水で水が漏れないのに通気が良いというのが理想なのですが・・・。矛盾するお話ですね(笑)

歯磨きにおける健康維持の方法について

海外旅行で体調を崩す人は大抵 「水」にやられています。汚染された水道水を煮沸せずに口に含むとかなりの高確率で感染症を引き起こしてしまいます。

その対策としては「口にする水はミネラルウォーターに限る。」というものがあります。そして、意外な盲点が歯磨きに用いる水なのです。現地の水道水で口をすすぐと、体力の弱い人はてきめん感染症にかかってしまいます。ですから歯磨きで口をすすぐ際にはミネラルウォーターを使ったほうが良いのです。特に東南アジアではそうしたほうが安全です。

ご注意!

歯磨きセットの歯磨きチューブは飛行機では「液体」と考えられますので100g以上のものは機内持ち込みできません。その対策としては、あらかじめ100g以内の製品を選ぶか100g以内の容器に移して携帯するようにすると良いでしょう。

その他

歯科治療を受けていらっしゃる場合は、その歯科の治療が完了した状態になってからご旅行にお出かけになったほうが良いです。これは海外の歯科事情が微妙なことと金額が高いことの両面によります。

スポンサーリンク

良い旅を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です