家の様々な汚れ落とし

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今回は様々な汚れ落としについてのお話です。私見によるものです。ご参考程度にどうぞ。もっと良い方法もいろいろあるかと思います。

茶渋落とし

湯呑やコーヒーカップ、ティーカップなどの茶渋を落としたい場合があります。第一には「塩素系の食器用洗剤に漬ける」のが良いです。ほとんどの場合これだけで解決します。もしもそれでも残っている場合はは第二の方法として「研磨剤の入ったクレンザーでこする」のが良いでしょう。ここまですると大体解決です。

「漆器」には向かない方法です。

「貫入(かんにゅう)」と呼ばれるひび割れ状の装飾に入った汚れは取ることが困難です。使い始める前に貫入の入った器を水に漬けるとか、コメのとぎ汁で煮沸するなど、貫入に色が入りにくくする予防的方法も試みられているようです。

※ 塩素系の洗剤を使うときは酸性の洗剤と混ざらないように注意が必要です。

メガネの汚れ落とし

中性洗剤で洗って拭くのが原始的ですが効果的な方法です。また、高性能な眼鏡用の洗浄剤があります。これを付けてティッシュペーパーで拭くとたいへんきれいになります。最近では使い捨ての眼鏡拭きがあります。これは液を浸した紙が個別包装されて入っています。出先などでも気楽に使えるのでたいへん便利です。

台所の汚れ落とし

台所の汚れについては、やはり台所という場所から汚れの種類を考えます。一般に台所では油汚れや水垢汚れが代表的です。

油汚れ:油汚れに対しては食器用の中性洗剤を少し付けた布で拭きます。

カルキ:カルキの汚れが原因の場合はカルキの主成分であるアルカリ性のカルシウムに対して酸性であるクエン酸を用います。中和して落とします。クエン酸の代わりに酢を付けた布で拭くのも良いです。

水200ミリリットルに対して小さじ一杯のクエン酸を溶かします。スプレー容器で作ると使いやすいです。このスプレー水を吹き付け拭き取り重曹で磨きます。これを交互に繰り返すときれいになります。

クエン酸と重曹は交互に使ったり、混ぜて使っても大丈夫ですクエン酸はアルカリ性の汚れや水垢、石鹸カス、黒カビ等に良いです。アルカリ性の重曹も酸性の汚れや皮脂、油汚れに有効です。

※ 通常は、酸性洗剤とアルカリ性洗剤を混ぜると塩素ガスが発生して危険です。くれぐれもご注意ください!双方のボトルに「混ぜるな危険!」と書いてあります。

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クエン酸と重曹を同時に合わせると発泡します。すると、泡で汚れを浮き上がらせることができます。この泡は汚れが落ちやすいのですが、更にその汚れを落とした排水は、流れていくうちにその道中の汚れをも落としてくれます。

塩素系洗剤も同様に酸性の汚れに有効です。クレンザーは重曹同様研磨効果があるので役立ちます。

車の汚れ落とし

車のボディーに対しては中性洗剤を10倍に希釈して使うのも手です。ただし、ゴムに付くと劣化を早めますので必ずきれいに水で洗い流すことが大切です。

車の窓ガラスだけなら酢も有効です。ボディーに付くと塗装が傷むので注意が必要です。汚れがひどければ酢をティッシュに付けて15分ほどパックしてから拭き取るのも有効です。車の窓ガラスのみならメラミンスポンジの使用も有効です。ボディーに使うと傷つくそうです。

歯の汚れ落としでやってはいけないこと

クレンザーをほんの少し付けてこするというものがあるのですが、私はそれをして歯医者さんに叱られてしまいました。エナメル質まで削ってしまい知覚過敏になってしまったのです。やはり、歯には歯の歯磨きペーストをつかうべきだと痛感しました。

心の汚れ落とし

生きていると様々な出来事があり、自分の心が汚れているのではないか?と思ってしまうときがあるものです。そんなときに有効なのがリフレッシュです。各人の好みと方法があると思いますが、その一例をお話しましょう。

温泉:温泉は良いものです。特に露天風呂があると開放感は抜群でストレスもかなり解消されます。「命の洗濯」などという人もいます。たまにはゆったりと温泉に入るのもうれしいものです。日本の古来から続いているリフレッシュ方法の一つだと思います。

旅行:旅行は日常を忘れさせてくれます。時々旅に出ることも心の健康に役立つことでしょう。距離や場所はあまり関係ありません。自分が行きたい場所、好きな場所なら国内でも国外でも構わないのです。いつもと違うエキゾチックな街並みが心と頭をリフレッシュしてくれます。

読書:コストパフォーマンスに優れたリフレッシュ方法です。心をどんな世界にでも飛ばすことができるので手軽にリフレッシュすることができます。本は今まで「かさ張ること」が問題でしたが、図書館を使えば部屋のスペースが狭くなることもありません。また、電子書籍の利用も有効です。例えば、3,000冊の蔵書を持っていても、わずか本一冊分のスペースで済みます。

ボランティア:ボランティア的な活動も心には良いものです。誰かの役に立っているという実感は達成感につながり、自分の心を楽にしてくれます。「情けは人のためならず。」と言いますね。

掃除:掃除をすると部屋がきれいになるだけでなく、不思議と心が軽くなります。達成感があるのです。特に自分の家のトイレ掃除は気持ちが安定して運気も上がると言われています。

良い汚れ落としを!

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