オプショナルツアーとは
一般的なパックツアーでは、通常のツアーに加えてオプショナルツアーを申し込むことができることが多いです。オプショナルツアーは通常のパックツアー料金に加えてオプショナルツアー分の費用を支払うことによって参加できる特別なツアーのことです。ツアーのプランによってはオプショナルツアーが存在しないタイプのものもあります。オプショナルツアーの企画により内容や傾向は様々ですが、「普通はなかなか見られないものが見られる。」とか「趣味に特化した面白いツアーになっている。」というようなケースも多く、お得感のある魅力的な内容であることが多いのです。
オプショナルツアーに参加するメリット
旅の時間を無駄なく観光を多く : 私たちには「せっかく遠いところまでやってきたのですから可能な限りたくさんのものを観て帰りたい!」という心理があります。オプショナルツアーは十分な観光をした上で更にもう一つ見に行こうというものですから気力も体力も経済力も必要なのです。けれども、限られた旅の時間をめいっぱい楽しむことにはつながると考えられます。そのパックツアーの中でオプショナルツアーへの参加数だけ規定の観光数よりも多くのものを見ることができます。たくさん観たい人にはオプショナルツアーはメリットがあるのです。
オプショナルツアーに参加しないメリット
① そのオプショナルツアーの間、休むことができます。 : 旅行出発前から体調が思わしくない場合や体力に自信が無くオプショナルツアーが催されるころに疲労していそうだなあと思った場合にはオプショナルツアーには申し込まず、宿泊施設でゆっくり休むということもできます。わずか数時間ですがその休息が旅を楽にして、ツアーを続けることができるようにしてくれる場合もあるのです。
② そのオプショナルツアーの間、自由行動ができます。 : そのオプショナルツアーで行く観光地はすでに観てしまっているということもあります。その場合はあえてオプショナルツアーには参加せず、自由行動にするのも楽しいものです。そうでなくても、どうしても観たいものがある場合にはとても良い機会となります。
③ 費用が安くて済みます。 : オプショナルツアーの料金分支出が少なくて済みます。コストパフォーマンス重視の人にはそういう選択もあります。オプショナルツアー以外の内容で大満足できる場合はオプショナルツアーを省くこともできるのです。
私はオプショナルツアーはなるべく参加するようにしています。
個人的にはオプショナルツアーは可能な限り参加するようにしています。ドキドキ、わくわくするような魅力的な内容のことが多いので好奇心もあり、なるべく参加してしまいます。
個人的に好きなタイプのオプショナルツアー
私が好きなオプショナルツアーのタイプはいくつかあります。
① グルメ系 : おいしいランチやディナーが食べられるというオプショナルツアーはうれしくてつい申し込んでしまいます。特に「三ツ星シェフが作る~。」などの触れ込みに弱いです!けれども、その地域特製のソフトクリームや人気のB級グルメなどもいいですね!
② 音楽系 : その地域の伝統音楽やクラシック音楽など音楽の生演奏を聴くことができるオプショナルツアーは大好きです。私はミュージカルも大丈夫です。
③ ミュージアム系 : 美術館や博物館を見学できるオプショナルツアーもいいものです!記念館や動物園、水族館も可です。
④ ステージ系 : 演劇、手品、各種のショーなど普段見ることができないものならぜひオプショナルツアーで観てみたいものですね。
⑤ 乗り物系 : 観光用の潜水艇に乗れるとか、ヘリコプターで上空から眺められるとか、気球に乗ることができるとか、そういう乗り物系も好きです。蒸気機関車もいいですね!
⑥ 体験系 : 何かの作品を作ることができるとか、料理を作ることができるとか、そういう体験を売り物にしている観光もおもしろいです。
オプショナルツアーの当たり外れ
オプショナルツアーでも、もちろん当たり外れはあるものです。けれどもそれはこちらの思い込みのイメージと現地の現実が異なってしまったようなことが原因であることが多いです。それもまた旅の面白さです。
俗に言う「がっかり名所」もいくつか見ていますが、私はあまりがっかりしなかったのです。それは「がっかり名所」と聞いていたので過度な期待をしていなかったためかもしれません。一方、オプショナルツアーの場合は事前に噂がよくわからないことが多いので未知数です。だからこそドキドキ、わくわくがあるのですね!
オプショナルツアーで親しい人達といっしょに撮られた写真は買う
オプショナルツアーで業者さんが撮ってくれた「親しい人達といっしょに少人数で写っている写真」は迷わず買うようにしています。それはとても珍しい観光地で撮られた貴重な写真でもあるからです。良い思い出になるといいですね。しかも、そういった写真は割りと自然な感じに撮れていることが多いのです!
良い旅を!