高遠城址公園のお花見 ああこまった!どうしよう・・・後編

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Photo : 素材辞典 フォトバイブル 20000

杖突峠で気分が悪くなった・・・

国道152号線の杖突峠はくねくねとした峠道が長く続きます。お車に弱い方はご注意ください。

普段からダンスや格闘技のような動きを真似して三半規管を鍛えておくと気分が悪くはなりにくくなります。運転を始めたら大丈夫になったという人もいます。

ピックアップできない・・・

以前、高遠城址公園のお花見最盛期に、公園の北口付近で家族を降ろして運転者さんは車でアルプス村という道の駅で買い物をしたり散策して2時間後に合流をしようとした人たちがいました。その結果は大変だったのです。運転者さんが買い物などをしている間に国道152号線から高遠城址公園北口までの間が大渋滞でまったく動かなくなり、予定通りに高遠城址公園北口で合流してピックアップするということができなくなってしまったという人がいました。最盛期にはよくよく考えて行動しないと大変なことになってしまうのです。

おみやげが決まらない・・・


お土産屋さんの様子です。

最近ではおみやげを買うこともめっきり少なくなってきました。それは旅行の頻度が上がったことと、核家族化により隣近所や親戚との関係が希薄になったことにもよるのかもしれません。

それでもおみやげを買いたい!と思うこともあります。大きく分けて知人にお渡しするものと、自宅に帰ってお茶請けやごはんの友にするもの、自分の記念用の3種類があると思います。何を買うのか迷うのも楽しいのでご自分で「良い!」と思うものを選んでいただければ大丈夫です。

どうしても決められない場合は名物を選ぶということになります。高遠にも様々なお土産があります。昔から一番有名なものが「おまんじゅう」です。高遠は城下町ですからどうしても和風のものになるのですね。

お花見とは季節が異なるので高遠城址公園では手に入りませんが、この地域の場合、夏なら「野菜」。秋なら「りんご」や「松茸」「お米」辺りが本当においしいものになります。この辺りは産地なのですね。

洋式トイレはどこ?

膝が痛かったり、普段から洋式トイレしか使ったことがない方だと和式トイレは困惑するだけですよね。実は敷設されているほどんどの仮設トイレが和式です。衛生的だからですが・・・。高遠城址公園で私が確実に知っている洋式トイレは高遠閣(たかとおかく)の中にあるトイレです。また、第6駐車場の仮設トイレは身障者対応なので洋式のものが一つあったと思います。他のトイレについては今度行ったときにリサーチしてみます。

大人が迷子になった・・・

前回はバスに戻れないお客さんのお話をさせていただきました。けれども大人の迷子は他にもあります。自動車でどこの駐車場に停めたのか判らなくなって家族全員で迷子になっているケースや、JRバス高遠駅から来たのに駅の方角が判らなくなっているケース、園内で自分がどこにいるのかわからなくなったケース。

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対策としては駐車場の番号を覚えておくことです。高遠城址公園の場合は駐車場の記号が「P」その後に1から23までの数字が付いています。その番号を覚えておきましょう。スマホで駐車場の番号を撮影しておくと確実です。

高遠城址公園の入り口で園内の地図をいただきましょう。これはご家族全員分ある方が良いです。できれば運転手さんだけは周辺の交通案内図も一枚あると安心です。可能なら地図の駐車場に筆記具などで印をつけておくと安心です。筆記具がない時は爪で強く✖印をつけるのでも良いです。


高遠閣です。赤い屋根が特徴です。高遠城址公園内で一番大きな建物です。

もしも迷子になってしまったら、高遠城址公園のばあいは高遠閣に管理事務所と臨時派出所があるのでそこへ行けば何とかなります。

高遠城址公園内で迷ったら高遠閣に集合と決めておくと良いですね。スマートフォンやガラ携で連絡を取り合えば良いのですが、水没させてしまい故障したとか、電池切れとか紛失したなどの理由で連絡が付けられないこともあります。ですからアナログな昭和の方法ですが緊急時の集合場所も決めておくと安心なのですね。防災とちょっと似ていますね。

迷子にはならないようにしましょう!

雨が降ってきた・・・

「備えあれば憂いなし!」です。山の天気は変わりやすいので念のため折り畳み傘や使い捨てポンチョなどを持っていると安心です。場合によってはお土産屋さんでビニール傘が売られていることもありますし、公園のそれぞれの入り口で傘の貸出がある場合もありますが、数に限りがある場合もあります。貸出しの場合は必ず返却しましょう。

寒い・・・

標高が高く内陸でもあるので朝夕夜は非常に冷えることもあります。朝夕なら羽織るものがあった方が良いし、夜の場合は冬の上着が必要なこともあります。天気の良い日中は暑くなったりすることもあります。温度調節のできる服装が良いですね。

満開のはずが咲いてない・・・

こういう方をたまにお見掛けします。それは情報不足です。現代ですから様々なメディアが情報を発信しています。テレビ・ラジオ・新聞・ウエブサイト(ホームページ)・各種SNSなどを気をつけてご覧いただいていれば間違いはありません。

ただし、桜は満開だけではありません。8分咲きから落花盛んの頃までどのタイミングでも桜は素晴らしいです。

メイン会場が判らない・・・


桜雲橋の様子です。最盛期の人込みは尋常ではありません。

本当は特にどこがメインだとかいう決め事はありません。しいて言えば桜雲橋辺りがメインと思って良いと思います。高遠城址公園の宣伝ポスターにも良く使われます。

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よいお花見を!

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