福島県
花見山公園 鶴ヶ城公園 石部桜 開成山公園 笹原川千本桜 藤田川ふれあい桜 雪村桜 内出のサクラ 勿来関跡 平中央公園 南湖公園・楽翁桜 庄司戻しの桜 塩ノ崎の大桜 観月台公園 鳥見山公園 亀ヶ城跡 町営磐梯山牧場 昭和の森 米沢の千歳桜 泉崎村さつき公園 矢泉川公園 戸津辺の桜 久慈川河川敷の桜並木 今出川・北須川の桜並木 高田桜 三春滝桜 夏井千本桜
宮城県
西公園 榴ヶ岡公園 県立自然公園朝日山 日和山公園 牡鹿半島・金華山 気仙沼大島・亀山 益岡公園 羽黒山公園 白石川堤・一目千本桜 船岡城址公園 国営みちのく杜の湖畔公園 大衡城跡公園 大衡中央公園 城山公園（涌谷町）
山形県
馬見ヶ崎さくらライン 霞城公園 松が岬公園 鶴岡公園 大山公園 あつみ温泉・温海川河畔 日和山公園 最上公園 寒河江公園 上山城・月岡公園 東沢公園 伊佐沢の久保桜 最上川堤防千本桜 天童公園 倉津川枝垂桜 白水川堤防桜並木 堂ノ前公園 烏帽子山公園 双松公園 まほろばの緑道
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コラム お花見あるある ８
お花見デート 会話が続かない・・・！ 中編
話題選びのための「てきどにせいりすべし」の続きです。具体的な使い方の説明をさせていただきますね。
「て」は「天気」
天気の話題は当り障りがなくて一番初めにする話題としては適切です。「今日は良い天気ですね！」とか「あいにくの天気ですね。」などのように話を切り出すときに便利です。初対面でも「こんにちは！」の後に天気の話をすると、そのまま自然に会話に持ち込むことができます。
天気の好みを尋ねてお話をしてもらうなど天気の話をふくらませていくこともできます。「曇りの日は苦手ですか？」などと訊いてみます。
話をしていて途中で間が悪い時には「少し寒くなりましたね。」とか「暑くなってきましたね。」などと、環境の微妙な変化を話題にすることもできます。意図的に話題を変えたいときにも天気の話を挟んでさらっと話題転換をすることもできます。
「き」は「気候」
その日の天気というよりはその季節の話題です。「このごろ春めいてきましたね。」とか「このごろは大分あたたかくなったけれど朝晩は寒いですね。」などと切り出します。
その季節独特のスポーツの話や楽しみの話、季節感のある食べ物や行事の話など気候の話題もふくらませやすいものです。食べ物の好みや季節の楽しみなど、相手の方も話しやすいでしょう。
「ど」は「道楽」
「道楽」は今風に言うと「趣味」でしょうか？好きな話題ならお互いに話しやすいでしょう。自分の趣味を相手も好きとは限りませんから自分だけ夢中で話すのは避けましょう。可能な限り聞いてあげるのがコツです。興味のない趣味であっても良く聞いて、判らないところは時折質問をするのも良いです。
ただ、「趣味は何ですか？」と訊かれると「・・・」と黙ってしまう人もあります。これは自分の好きなことを趣味として認識していないことがあるからです。例えばオートバイに乗るのが好きな人がいたとして、オートバイに乗ることは生活の一部なので自分では趣味だとは思っていなかったりするのです。そこで、もし「・・・」となってしまったら「お休みの日はどんなことをして過ごしますか？」と質問を変えてみるのも手です。「ああ、休みの日はバイクでツーリングに行くことが多いかな。」などと返事があるかもしれません。そうしたらオートバイのことを教えてもらうと良いです。（このごろはバイクという言葉がオートバイを指す場合と自転車を指す場合とがあります。）
もしも、趣味を尋ねて「一日ごろごろしてるかなあ。」などと話がふくらまなければ、「普段お仕事大変なんですか？」と関連する他の話に持って行くのも良いかもしれません。
「に」は「ニュース」
ニュースなどの時事ネタは毎日変化するので話題には便利です。可能であれば明るくて楽しい話題をいくつか仕入れておくといいですね。食べ物に関する情報は無難ですし興味深いです。
芸能界のゴシップ話は盛り上がりやすいです。雑誌に目を通しておくと良いですね。話してみて相手が乗ってこないようなら話題を変えます。
自分や相手の個人的なニュースも話題にできます。
「せ」は「生物」
生物の話題も無難です。可愛らしい「ペット」や興味深い「動物」の話です。テレビやインターネットで情報を集めておくと良いですね。
生物ですから人間に関する話題も可能です。体の健康の話題やダイエット、美容関係の話も可能です。歯医者さんの話や予防接種、定期健診などの話も意外に盛り上がります。男女の違いはあっても人間としての物理的な体は自分も相手も似ていますから共通の話題を見つけやすいと思います。
「い」は「田舎」
田舎の実家の話やおばあちゃんの家の話なども使えます。田舎のない人は自宅の話でも大丈夫です。あまりにもプライベートなことまでは話したり聞いたりしない方が良いかもしれません。けれども、自宅なら自分が一番良く知っていますから話題を見つけやすいのです。
続きはまた次回お話させていただきます。
よいお花見を！
