お花見 これだけは持って行きたい持ち物 ベスト17 

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お花見は手ぶらで行くことも可能な気楽な行楽です。けれども、より快適に過ごすためには役立つ持ち物もあります。下記のリストはそのような持ち物ですが、もちろん全部を持って行く必要はありません。お花見のスタイルに合わせて必要な場合は選んでお持ちになると良いと思います。このリストは個人で用意する傾向の持ち物です。

お花見の持ち物リスト

 1 現金
 2 上着
 3 携帯用使い捨てカイロ
 4 ひざ掛け・保温シート
 5 マスク
 6 ゴミ袋
 7 傘
 8 カッパ
 9 長靴
10 デジタルカメラ
11 レジャーシート
12 お弁当
13 飲み物
14 お菓子
15 ウエットティッシュ
16 小さな懐中電灯
17 帽子

*** 解説 ***

1 現金

お花見の会場は城跡や公園など屋外が多く、お花見期間も短いことから仮設の店舗や屋台ではクレジットカードを使えないことも多いです。駐車場代、電車代、タクシー代、入場料、おみやげ購入、食べ物・飲み物調達、宿代など、お金を使う場面は多いです。そんなときに俄然、力を発揮するのが現金です。1万円札や5千円札は使いづらい場合がありますので千円札や硬貨も適度に用意して行くと困りません。自動販売機や出店などではおつりのいらないように支払った方が良い場合もあります。

お金の準備も必要ですが、お花見はトータルで考えるとたいへん安価な行楽だと言えます。

2 上着

お花見は屋外ですから天候によっては寒いこともあります。着ているものに加えて上着も持っていると安心です。着ても良いし、ひざ掛け代わりに使うこともできます。フリースが便利です。状況によっては冬の上着が必要な場合もあります。

3 携帯用使い捨てカイロ

夜桜など、特に寒い場合には使い捨てカイロがあると助かります。服に貼るタイプとポケットに入れるタイプ、靴下に貼るタイプ、靴に入れるタイプなどがあります。説明書をよく読んで正しく使いましょう。低温やけどには注意が必要です。

4 ひざ掛け・保温シート

座ってお花見をするときにはあると快適です。背中にはおることもできます。

5 マスク

お花見会場は人が多いので少し埃っぽいこともあります。土埃も立つことがあるので喉を守る意味ではあると便利です。海外でお花見をする場合にはマスクをしてはいけない国もありますから注意が必要です。

6 ゴミ袋

お花見会場によってはゴミ箱が用意されていない場合もあります。そのような場合にはレジ袋を折りたたんで持参すると役立つことがあります。お花見会場が「ゴミの持ち帰り運動」をしている場合にはゴミ箱がないこともあります。
 

7 傘

雨が降った来た時に必要です。折り畳み傘を携帯するのも良いですね。歩くときに便利です。また、降ったり止んだりを繰り返している場合にも有効です。お花見では日傘のかわりに雨傘を差している人も見かけます。白い傘だと違和感が少ないです。雨傘と日傘両用のタイプもあるようです。

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8 カッパ

雨に対して有効です。人が多くて傘の使用が難しい場合には特に役立ちます。雨だけでなく、風が強いとか、冷え込みが厳しいなどで寒い場合にカッパの上着を着ると寒さを防ぎ暖かくなります。ポンチョタイプのカッパでも役立つ場合もあります。カッパの中には通気が良くて湿気が外に出やすい材質の製品もあります。高価ですが快適です。

9 長靴

お花見会場が土でできていて歩道が整備されていない場合、雨が降ると地面がぬかるみます。普通の靴で歩くと泥んこになってしまいます。そのような場合には長靴が有効です。激しく降った翌日で天候は回復していても地面は田んぼ状態ということもあります。

長靴は自動車で行く場合は準備可能ですが、その他の場合には汚れても大丈夫な靴ということでも良いかもしれません。アウトドア系の靴なら泥水に強いものもあるかもしれません。

10 デジタルカメラ

桜の下での撮影は楽しいものです。スマートフォンで代用することもできます。

11 レジャーシート

お弁当を食べる食べないは別にして、気に入った場所に座って桜を眺めるのは良いものです。そのような時にはレジャーシートがあれば快適に座ることができます。ゴザ屋さんがあれば有料でゴザを借りることもできます。

12 お弁当

桜の下でのお弁当は楽しいものです。どんなお弁当でもOK! 手作りの他、現地の仕出し弁当や、お弁当屋さん、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどのお弁当も便利です。

13 飲み物

お天気の良い暖かい日に大勢で行くなら紙コップ多数と2リットルのペットボトル飲料という組み合わせがコストパフォーマンス的に優れています。個人個人で用意する場合は500ミリリットルのペットボトルも便利です。飲みきりのブリックパックも良いですね。暖かい飲み物が良い場合はレジャー用のポットなどに麦茶やほうじ茶、紅茶、コーヒーなどを作っていくと良いですね。持参するポットの場合、緑茶は向かないようです。お湯を持って行けばインスタントカップスープやインスタント味噌汁も作ることができます。

14 お菓子

「花より団子」ですからお菓子は必需品です。お好みでどんなものでも大丈夫です。

15 ウエットティッシュ

食前に手をきれいにするのに役立ちます。特にスナック菓子など直接手でつまむものを食べる前には手をきれいにしておく方が良いです。同じ理由からサンドウィッチやおにぎり、中華まんじゅうなどを食べる前にも手をウエットティッシュで拭くと安心です。また、食後にベタベタした手を拭いたりするのにも役立ちます。食後などにカードゲームや読書をするような場合にも手を拭くと良いでしょう。

16 小さな懐中電灯

夜桜の場合には役立ちます。何か落としてしまったものを探すときや、バッグの中から何かを取り出す場合にとても重宝します。もちろんスマートフォンで代用することもできます。

17 帽子

3月や4月でも天気が良く強い太陽の光が当たる暑い時間帯もあります。そのような時には帽子が必要です。熱中症の予防も行楽では考えておいた方が良いことの一つなのですね。

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よいお花見を!
 

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