海外旅行の注意事項! 1(旅行に関する読み物)

スポンサーリンク

海外旅行の注意事項

※ 皆様のご参考のために「海外旅行の注意事項」をお話します。けれどもこれは私個人の経験に基づくものなので、一般的ではない可能性もあります。したがって、一般的な注意事項に加えてご参照ください。また、間違っていたり、不適切な内容、また不要な部分につきましては採用しないようにお願いいたします。あらかじめご理解いただけますと幸いです。

1. 転ばない

海外旅行中に転んだ人を幾人も見ています。転倒は精神的、身体的にダメージが大きいようです。海外では特に転ばないほうが良いです。特にヨーロッパなどでは石畳が雨に濡れていると滑りやすくなります。下水の穴をふさぐマンホールや側溝のフタであるグレーチングなどの金属も濡れていると滑りやすいです。頭の打撲や腰の打撲、手首の骨折や足の付け根の骨折などだと旅行を継続できなくなることもあります。上手に転ぶことも大切です。本当は武道の受身ができると良いのですが・・・。観光中だと上や横などに気を取られて足元を見ていないことがあります。歩くときには気をつけましょう!

2. 迷子にならない

集合場所や集合時間を覚えていなかったり、道に迷ったりすると迷子になることがあります。私も、添乗員さんと二人でとある宮殿内で迷い、出るのにとても時間がかかったことがあります。迷わないためのコツとしては交差点や分岐点などで時々振り返って、来た道を確認することです。また、現地で通じる言葉を話すことができるとお店の人や歩いている人に道を教えてもらうこともできます。添乗員さんの携帯電話番号やツアー会社の電話番号、その日に泊まる予定である宿泊先の電話番号と名称、住所などが分っていると連絡がついて便利です。

スポンサーリンク

3. 荷物の管理をする

身に着けている貴重品入れや手荷物、スーツケースは体から離さないことが大事です。目を離すと無くなってしまうこともあります。貴重品入れはなるべく出し入れをせず、その存在を人に知られないことが大事です。手荷物のスリムなバッグなどは斜めがけで身に着けます。できればフタの開く側を体側(内側)にするのがコツです。また、道路側ではない側にバッグが来るようにします。治安が心配な場所で冬であればコートの内側に隠すように持ったほうが良い場合もあります。スリムなバッグが理想ですが、実際にはバッグにはその日一日の観光や移動などに使うものをたくさん入れます。そのためパックツアーの場合のテクニックとしては観光時にはバッグを二つ用意して出かけるというものがあります。スリムで小さなかけ鞄には小さな財布、ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、小さなデジタルカメラ、その日の旅行の行程表のコピー、最小限のコンパクトな化粧品セットなどを入れます。バスに置いていくこともある無くしても良い覚悟のバッグにはガイドブック、水のペットボトル、お菓子、タオルなどを入れて行くと良いです。スーツケースには貴重品は入れないほうが安全です。私の場合、スーツケースには衣類や安価な備品などを無くなっても良い覚悟で入れています。

4. 飲料水に気を付ける

海外では飲料水の影響が特に大きいです。日本のように水道水をそのまま飲むことができる国はわずかしかありません。そのため現地ではペットボトルのミネラルウオーターを購入することが必須です。ガス抜きのものが飲みやすいです。500ccのものが便利です。ちょっともったいない感じもしますが歯磨きや口をすすぐのにもミネラルウオーターを使えば万全です。ちょっとスーツケースが重くなりますが初めの2~3日分は飲み慣れている日本のペットボトルのミネラルウオーターを持参する人もいます。スーツケースは投げられることもあるので丈夫なタイプのペットボトルがおすすめです。もし薄いタイプのペットボトルの場合はプチプチの梱包材で包んでいくと安心です。後で梱包材は、割れると困るおみやげを包むのに使えます。デリケートな細工の品物やクッキー、ビスケットなどに良いかもしれません。

良い旅を!

スポンサーリンク

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です